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立間祥介先生逝去
- 2014/06/03(火) 22:13:55
表題の通り、立間先生が亡くなられたのだそうで、三国志ファンなら誰でも知っているといっても良い方でしょう。
私自身、青い鳥文庫の三国志に物足りなさを感じて次に手にしたのが平凡社から出ていた立間先生訳の三国志演義でした。
緑色の大きくて重い上下巻を図書館から抱えて帰ったものですが、リアル中二の私にとっては初めての分厚い小説であり、大人への入口でもありました。
ちょっとエッチぃ描写もありましたし。
学校から帰ればとにかく続きを読み、孔明すごいなーとか、曹操はなんで負けないんだ!とか一喜一憂していたものです。
そして気がつけば二十余年、いまだに三国志沼から抜け出せないでいます。
そういえば、三国志の原体験である人形劇三国志も立間先生の仕事でした。
三国志というものを全く知らず、ただ馬が走る人形劇としか認識していなかったようではありますが、私は最初から立間先生に手招きされていたようです。
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